Q&A
料理の得意な方へ: キャベツとレタスの違いは何ですか?料理による使い分けなどあるのでしょうか.どのような使い分けをしているか教えてください(by 人力検索はてな)
基本的に、キャベツはその「甘み」を楽しむ食材だと思ってください。
逆にレタスはそのフレッシュ感とか、
加熱した場合も、その独特の味が眼目です。
また、キャベツは表面近くと芯の方でずいぶん甘みが異なりますから、
基本的に全体を満遍なく使っていくことがコツとなります。
たとえばトンカツに添える千切りキャベツなども、
表面と芯に近い部分を満遍なく刻んでいくことが美味しく食べるコツなんですよね。
これに対して、レタスは通常、一枚一枚の「葉っぱ単位」で使われます。
このへんも、キャベツとレタスの違いになってきます。
キャベツは、火を通すとしんなりと、そして甘味が増します。
レタスは、火を通しても割と繊維感が残り、ほんの少しだけ苦味を帯びています。
「白菜」は日本や韓国において、
お漬物の食材として重宝されています。
一方「レタス」はサラダの食材として重宝されています。
つまり、「白菜」保存食として。
一番の違いは硬さです。キャベツのほうが硬いですね。レタスは葉っぱをちぎったぐらいのサイズでサラダにしますけど、キャベツの場合は刻みキャベツにしないと厳しい。
そのため、1番目の回答者さんもおっしゃっているように、キャベツは加熱しての調理が多いです。キャベツの特に外側の葉っぱは加熱してもボリュームを残したまま柔らかくなるのでしたがってロールキャベツのように何かを巻いてさらに煮込むような料理に使われることが多いですし、キャベツを使った野菜炒めはキャベツ自体がわりと主役、という感じになりますね。
レタスは加熱するとペチャンコになってしまうのではじめからそれを狙った場合にのみ加熱調理する、ということです。
「キャベツは、生ならせん切りサラダのコールスロー。漬物なら、ソーセージのつけ合わせなどにするドイツのザウアークラウトや日本の浅漬け。ロールキャベツや回鍋肉(ホイコーロー)など加熱する調理法もあります。レタスはサラダのほかにロールレタス。コンソメスープや焼き飯などにも入れます」
キャベツはいろんな料理に応用でき、レタスはその食感が特別な味わいを与えると言われます。
とんかつ→絶対にキャベツ
ラーメン→絶対にキャベツ
サラダ→絶対にレタス
漬物→キャベツ
キャベツとレタスの違いは具体的に何なのでしょうか?同じに見えます(by Yahoo!知恵袋)
キャベツ…アブラナ科
レタス…キク科
キク科の植物は昆虫に食べられないように特有の苦味を持っています。
一番いい例は、タンポポの茎から出る白い汁です。
アブラナ科はおいしいの一言です。モンシロチョウの幼虫も大好物です。
レタスとキャベツの違いは何ですか?(by Yahoo!知恵袋)
キャベツ:
アブラナ科の一・二年草。ヨーロッパ原産。ケルト人によって野生種のケールを改良したもの。日本では明治になってから栽培されるようになり、大正時代には広く食べられるようになる。巻きが硬い寒玉・柔らかく巻きの緩い春玉・肉厚の割りに柔らかいグリーンボール等、以外にも種類が豊富である。
レタス:
キク科アキノノゲシ属の越年性草本。地中海沿岸から西アジアにわたって分布する野生種から改良されたと言われる。日本で食べられている現在のレタスは明治以降にヨーロッパから入ってきたもの。レタス・サニーレタス・サンチェ・サラダ菜など種類が豊富である。
家の冷蔵庫での見分け方。包装を見てみよう。キャベツは一周テープが巻いてある程度だが、レタスはだいたいワサワサしたセロハンで包んである。では包装を剥がしてしまった後はどう見分けるか……。
まず見て欲しいところは、キャベツ・レタスの下部分。農家の人が、収穫の際に切った部分だ。
道管・師管という養分や水分を運ぶ人間で言うところの血管のような部分の断面が見えるはず
この部分が白か黄色ならばキャベツで、白と赤ならばレタスだ。どうしてかと聞かれても、答えようが無いが……とりあえずそうらしいです
キャベツとレタスの違いを口頭で説明する場合どう説明しますか?(by Yahoo!知恵袋)
・葉が固くてずっしりと重いのがキャベツ
・葉が柔らかくてふんわりして軽いのがレタス
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